東京下町浅草の江戸定では、釜めし、うなぎをお食事に季節料理を盛り込んだコース料理を、
お座敷個室でお楽しみいただけます。
4名様~32名様が対面できる個室は、宴会や法要後の会席におすすめです。
創業1946年より江戸定が守り続ける“5つのこだわり”をご説明いたします。
江戸定のうまい理由をお確かめください。
米
減化学肥料栽培米(化学肥料生産者比5割減)新潟産コシヒカリ100%使用。30年来のつきあいのあるお米屋さんからずっと仕入れている。お米屋の店主自ら江戸定の釜めしを食べ、江戸定のこだわりについて話し合い、鶏ガラベース出汁で炊く江戸定の釜めしにあったお米を選ぶ。仕入れ注文のあとに玄米を精米する気の配りようは永年の信頼のたまもの。
水
3代目店主がより一層おいしい釜めしを求めて試行錯誤のすえ選んだ観音温泉水。十数年前その名前「観音温泉水」に惹かれるものを感じて取り寄せたのが始まり。この水、自家源泉かけ流しの宿として人気温泉旅館ランキングで上位に選ばれる下田の観音温泉さんの源泉です。江戸定でも500mlペットボトルを販売しております。
出汁
江戸定釜めしの味の決め手となるのは、やはり40年来のつきあいのある鶏問屋から仕入れる鶏ガラ。食材としては高価でもなく地味だが、手抜きの出来ない食材でもある「新鮮さ」こそ命。その鶏ガラを手間ひま掛けて何べんも何べんもアクをすくい上げじっくり半日煮込んだ鶏ガラスープ。他店にはないコクと香りをお楽しみください。
具
鶏、筍、椎茸。それぞれの持ち味を引き出すため、手間をおしまず別々に炊いています。エビもただ茹でるのではなく下味をつけています。そして食べやすいよう1尾ずつ殻をむく手間を惜しみません。釜の中に具材を生のまま入れ、お米と一緒に炊く炊き込みご飯とは違います。お米を釜でふっくらと炊き上げてから、それぞれの具材をのせて味のハーモニーを引き出します。だからこそ、江戸定の五目釜めしは人気No1なのです。
釜
釜めしをお客様へお出しするまでにはとっても手間がかかっています。まず炊く前に、お米をとぎ、鶏ガラスープを煮込み、具材を別々に炊いて、仕込みを終えます。そしてご注文後に炊き始めます。ガス台1台1台の火力が微妙に違うのをコックを回す職人の指先がコントロール。蒸らしに入るまでは、1つの注文も10の注文でも職人はガス台につきっきりで火力をコントロールしなければなりません。そしてお客様のもとへ。しかしこれで終わりではありません。下がってきたお釜は1つ1つきれいに洗い終えるまで手間ひまかけて真心をもってお釜を大切にしています。
12月30日 17時にて閉店させていただきます
4月定休日5日(木)12日(木)18日(水)19日(木)25日(水)26日(木)